アドテントADS30シリーズフレーム修理(トラス交換)

アドテントADS30シリーズフレーム修理(トラス交換)

アドテントのトラスが折れるなど壊れてしまった際の、修理(交換)の方法をご説明します。

 使用する道具

  • 六角スパナ 10mm(ボルトの裏のナットを押さえます)
  • 六角スパナ 12mm(ボルトを回します)
  • 電動ドライバー6角12mm(あるとボルトを回す作業が早いです)


 

アドテントADS30シリーズのテントフレームの構造自体は簡単で、トラス(クロスした骨組み)は1種類のみで全ての箇所で共通となります。取り付けられている他のトラスの向きを参考に、同様に取り付けていきます。

 

 

ただし、ボルトを入れる穴が、かなりピッタリ作られておりますので、慣れていないとボルトが入りづらいかと思います。穴をやや上寄りに合わせて押し込む・またはねじ込みながら作業すれば穴に通ります。

 

・トラスを外して取り替える際は、安全の為1か所ずつ行って下さい。
・ボルトをあまりキツく留めすぎると、開閉しづらくなる場合がございますので、ボルトの締め付けはある程度ゆとりを持たせて下さい。
ボルトは2種類ございます。
(A):通常ボルト
(B):天幕固定用メス付ボルト


ADS3060は、6.0m側の中心(写真赤丸)前面後面の2か所だけ(B)ボルトを使用します。
あとは全て(A)ボルトとなります。(ADS3030・ADS3045は全て(A)ボルトとなります。)

 

(A)のボルトの場合


  1. 10mmスパナで後ろのナットを押さえ、12mmスパナでボルト回し、ボルトを抜き取ります。
  2. 交換用トラスに取り換えます。
  3. ボルトをプラスチックブラケットに差し込みます。この時、ボルトに対し穴がかなりピッタリ作られているので、差し込みづらい場合がございます。ある程度ボルトを差し込みましたら、12mmスパナや電動ドライバーにて回しながら差し込み下さい。
  4. ボルトを差し込むことが出来ましたら、裏からナットを付け、10mmスパナで抑えながら、ボルトを締めていきます。

(B)のボルトの場合

  1. 10mmスパナで後ろのナットを押さえ、12mmスパナでボルト回し、ボルトを抜き取ります。
  2. 交換用トラスに取り換えます。
  3. ボルトをプラスチックブラケットに差し込みます。この時、ボルトに対し穴がかなりピッタリ作られているので、差し込みづらい場合がございます。ある程度ボルトを差し込みましたら、12mmスパナにて回しながら差し込み下さい。
  4. ボルトを差し込むことが出来ましたら、裏からナットを付け、10mmスパナで抑えながら、ボルトを締めていきます。

出来れば、ボルトを回す際は電動ドライバーがあると作業が早いです。
電動ドライバーを使う場合も同様に、10mm六角レンチでナットを押さえながらボルトを回します。

まとめ

構造自体は簡単なので、交換は比較的容易かと思われます。ただ、ボルトが少し入り難いので、穴の中心を合わせ、スパナや電動ドライバーなどで押しながら回して入れるのがコツです。ご不明な点などはメールやお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

<関連記事>
オリジナルテントの製作ならアイテントにおまかせ下さい!
卒団記念品・卒業生の寄贈品にイベント用テントを是非どうぞ!
【寄贈用】名入れテントの格安通販ならアイテントにおまかせ下さい!

<おすすめ記事>
イベントテントならアイテントにおまかせ下さい!
【名入れテント】卒業・卒団・寄贈向けに頑丈なイベント用テント!
運動会テントの通販|人気ランキング6選!おすすめのアドテントをご紹介
運動会用テントの名称は?学校用「集会用・イベント用テント」
集会用テントならアイテントにおまかせ下さい!
>