運動会用テントの名称は?学校用「集会用・イベント用テント」

運動会用テントの名称は?学校用「集会用・イベント用テント」

運動会用テントがどんな名称がご存知でしょうか?

運動会などの学校行事の運営には、大型テントがよく見られますよね。昔はパイプのパーツを組み合わせた重量のあるテントが使用されていましたが、最近ではワンタッチ式で簡単に扱える簡易テントも広まっています。

とはいえ、「テントは色々あってよくわからない…」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために、今回は運動会に使用されるテントの名称、部位の名前についてご紹介したいと思います。

 運動会用テントの名称は?学校行事に「集会用・イベント用テント」

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ご家族で持ち込まれるテントはご家族でも簡単に持ち運びが可能なポップアップテント、もしくはワンタッチタープテントであることが多くなりますよね?学校側で用意される運動会用テントはパイプテントか、大型のワンタッチタープテントです。 こういった行事・催事で使用されるテントは「集会用・イベント用テント」という名称で呼ばれています。「集会用・イベント用テント」は持ち込み用のテントとは異なり、大型サイズでテント自体にもある程度の耐久性があることが特徴的です。

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 運動会用テントの部位名称を解説

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運動会によく使用される、基本的なテントの各部位について説明します。

棟(むね)テントの屋根の高い場所のことです。そのためテントを設置する際には、”屋根”と呼ばれています。
梁(はり)テントの脚と脚を繋ぎ、棟と垂直方向になっている横のパイプです。梁は、テントのサイズによって数が変わりることがありますが、パイプテントであれば基本的に2本又は3本程度となっています。
桁(けた)棟と平行になっている部分です。基本的に脚が6本あるテントでは、桁は4本あり、テントの柱と柱を繋ぐ大切な部分となっています。
合掌(がっしょう)三角屋根のテントの斜めの部分の骨組みのことです。合掌は柱と棟のを役目をもっています。
柱 (はしら)テントの脚の部分の子です。パイプテントの場合には、支柱が角の4本、中柱が中間部の2本で設置をします。
テントウェイトテントウェイトとは、テントの脚に付けて、テントを安定させる器具です。種類としては鉄で出来ているタイプと水や砂を入れるタイプがあり、どちらも10キロから20キロ程度の重石として使われています。
横幕(よこまく)テントのフレームを覆う幕です。横幕を使った時には、風や雨から守り、さらにプライバシー保護にも向いており、災害時に良く使われています。運動会では、テントを設置する場所によって使うことが出来るでしょう。
天幕(てんまく)テントの屋根部分です。屋根部分はテントによって違いがあり、価格によっても変わります。特に屋根の違いは、日光を避ける生地の厚さ、UVカットされているか等で、判断してください。さらにテントの使用用途によって、防水性、防炎性が備わっている必要になる場合があるでしょう。

テントの部位を覚えることを嫌がる人もいると思いますが、特にパイプテントの場合はパーツの組み立てが複雑なので、覚えておくと設置の時に役立ちます。

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 運動会に使用されるテントは3種類

運動会 最適 タープテント
運動会のテントは、ポップアップテント、ワンタッチタープテント、パイプテントの3種類が代表的です。
各テントの特徴について簡単にまとめてみました。

運動会にお手軽小型なポップアップテント

ポップアップテントは持ち運びやすく、子ども連れの家族が、公園で日除けや荷物置きとして使っている方が多くいます。 また、部位の名称に関しては特になく、全てがワイヤーやポールで繋がっているので、梁や棟等は一体化しています。

昔ながらの運動会用パイプテント

パイプテントは運動会でよく使われている白い三角屋根のテントです。昔から長年使用されているテントで、重量と耐久性があり丈夫で長持ちという特徴があります。

さて、風に弱いポップアップテントは頑丈ですが重いパイプテントを考える時に、テントを購入することを考え直してしまうかもしれません。 ここでもう一種類のテントを思い出してください。それは”ワンタッチタープテント”です。

↓運動会におすすめのワンタッチタープテントについてはコチラ

運動会のテント|おすすめのサイズ ワンタッチタープテント6選!

小型から大型まで簡単運搬・設営出来るワンタッチタープテント


特徴としてはポップアップテントの良さとパイプテントの良さを兼ね備えているテントです。 複雑なパーツの組み立てが必要無く、小型から大型のテントまで簡単設営・収納できる初心者に優しいという魅力があります。 このようにポップアップテントとパイプテントのメリットを併せ持つ、ワンタッチタープテントを運動会に向けて準備してみてはいかがでしょうか。

 

 

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 運動会向けテント3種のメリット・デメリット

運動会 テント メリット デメリット
さきほどご紹介しました、運動会でよく見られるテントをメリット・デメリットについて解説いたします。

ポップアップテントのメリット・デメリット

〇メリット

設置が数十秒
ポップアップテントのメリットは非常に軽く、運びやすく、設置が数十秒でできることです。軽量である理由として、フレームがワイヤーポールで出来ていることが多く、紐をほどいて広げるか、紐を引っ張ることですぐに設置可能です。

×デメリット

風に弱い
ポップアップテントのデメリットとして、軽量である分、安定感が不安です。その理由に、軽量なので、風が吹くとテントが大きく揺れ、風が強ければ吹き飛ばされやすくなっています。また天幕の生地が薄いテントもあり、日除けにならないことがあります。

パイプテントのメリット・デメリット

〇メリット

安定感がある
パイプテントの支柱は、鉄パイプを加工したもので作られ、錆に強く、頑丈です。また重量もあるので安定します。さらに天幕は厚く、生地がしっかりとしているので、日除けにも最適ですね。他にも、大型テントであることが多く、大人数でも収容できる余裕があります。

×デメリット

設置に時間がかかる
パイプテントは頑丈に出来ている分、柱が重くなっているので、1人で運ぶことはできません。また、設置する際も棟、梁、桁、合掌、柱の部分ごとにつなげて、設置を行います。そのため、設置の時間もかかってしまうのです。

ワンタッチタープテントのメリット・デメリット

〇メリット

1分で簡単に設置
ポップアップテント同様に部位を覚える必要が、ありません。それというのも、すでに部品同士が繋がっているので、脚を広げることで、簡単に設置が出来ます。天幕の部分は、フレームにマジックテープで付けると完了です。
実際に設置にかかる時間は、大人1人で、1分くらいで出来てしまいます。天幕の生地は厚く、日光は通さず、さらに防水性と防炎性を兼ね備えています。
材質については、アルミやスチールの物が出始め、スチールは重量があるので、安定感があります。テントの総重量として、大体20kg前後あるので風に弱くありません。またロープをペグで地面に固定することで風に吹き飛ばされることはありません。

×デメリット

運搬が大変
ポップアップテントよりは重くなるので、運搬が大変です。しかし、運搬の際にはローラーのついた鞄があるので転がして運べるので問題はありません。また安定性もパイプテントに比べればありませんが、設置の簡単さで言うと問題はないでしょう。

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 まとめ

ワンタッチタープテント まとめ
運動会で使用されるテントは、学校側ではワンタッチタープテント、パイプテントといった「集会用・イベント用テント」。家族での使用には、ポップアップテントの持ち込みがほとんどになっています。

とはいえ、学校側での使用ルールもあると思いますから、必要に応じてテントを使い分けないといけないことも覚えておきましょう。

今回は、主に運動会のテントについてまとめました。
テントには多数の種類がありますが、基本的には部品の名称や組み立て方の考え方は同じということがお分かりいただけたかと思います。

この記事を読んでテントへの関心を持っていただけたり、苦手意識の改善にお役立ちできれば大変うれしいです。

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