学校用テントの立て方を解説【タープテント・パイプテント比較】

学校用テントの立て方を解説【タープテント・パイプテント比較】

本記事では学校用テントの立て方について解説しています。
小学校、中学校など運動会や入学式、卒業式といった年間行事で出番の多い学校用テント。

こういったテントは大きいサイズのものばかりで、設営の準備や片付けにも苦労した経験のある人も多いはず。

とはいえ、昔ながらのパイプテントから現在はワンタッチ式のかんたんなテントが使われることが多くなり、いままで大変だった準備もかなり楽になっています。

今回はパイプテントとタープテントの立て方の比較について解説しながら、現在よく使われているワンタッチ式タープテントの魅力についてご説明します。

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 学校用テントの立て方【パイプテント・タープテントの比較】

<昔ながらのパイプテントの設営>

昔から運動会等で用いられているテントはパイプテントです。こちらはテント自体の重量があり、持ち運びが大変で、設営にもある程度慣れが必要なタイプになっています。パイプテントは、パーツ毎に分かれており、パーツをしっかりと繋ぎ合わせなければいけません。まず、テントになる屋根の部分を組み立て、そのあとで脚をつけ立てます。

このように、パイプテントはパーツを合わせて設営するので、初めて設営する時は難しく、慣れていないとなかなかできないという特徴があります。

<ワンタッチ式の学校用テントの設営>

それに対して、これから紹介するワンタッチ式の学校用テントは一般的にはタープテントと言われていて、取り扱いが非常に簡単なため、慣れていない方でも設営ができるようになっています。

タープテントを設営するということは、どんな場面でも簡単にでき、早ければものの一分程度で完了します。タープテントはパイプテントに比べてもパーツが少ないことが特徴的で、実際に本体フレームと天幕の二つのみです。

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 ワンタッチ式学校用テントの組み立て方とは?

ワンタッチテント 学校 組み立て 説明
とはいえ、現在よく使われているワンタッチ式の学校用はよく知らないという人もいらっしゃるかと思いますので、パイプテントとは異なっている組み立て方の部分について詳しくご説明いたします。

本体フレームの設営

フレームは、テントの土台部分のことをさしています。この土台部分であるフレームの設営において、することは脚を持ち、拡げるだけです。脚を拡げた後は、しっかり広がっているか確認することを忘れずに行いましょう。

このようにフレームを設営することは簡単です。具体的には、大人が一人いれば設営もできますが、2人で行うと設営・収納ともに60秒たらずでよりスムーズにご使用いただけます。

一人でも設営することは出来ますが、どうしても力任せに拡げることに繋がりやすく、力に任せてしまうとゆがみや故障の原因に繋がってしまうので注意が必要です。適切な使用方法をしていれば早々に壊れることは無いと思いますが、長く使う上では気をつけるべきポイントですので、心掛けることをお勧めします。

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天幕のつけ方について

天幕は本体フレームを拡げると、サイドフレームと呼ぼれる脚と直角に位置する四方にフレームが現れます。そのサイドフレームに天幕をマジックテープで着ければ完了です。

天幕を付けることは、初回のみで、一度付けてしまえば、あとは付けっぱなしでよいので、今後は付ける手間がなくなり、二回目の設営はより短時間でできるでしょう。

ただし、初めに天幕をつける時には、シワやたるみができないように装着することに注意してください。

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 学校用ワンタッチテント【使用上の注意】

パイプテントと比較するとメリットの多いワンタッチテントですが、もちろん不得意な場面も存在します。ここからは使用上の注意について、具体例をあげながら詳しく触れていきたいと思います。

学校用ワンタッチテントは風に弱い


タープテントは、普通のテントに比べて重量はありますが、それでも強い風には吹き飛ばされてしまうことがあります。テントが吹き飛ばされてしまえば、テントは壊れますし、人にも危害を及ぼしてしまいます。
その防衛策として、テントを地面にしっかり固定することが必要になってきます。

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天幕(屋根部分)のたるみに注意

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テントの天幕(屋根部分)のたるみは、雨天時の場合の故障の原因につながります。本来であれば、天幕は雨水から守ってくれるものですが、たるみがあると垂水の部分に水が溜まってしまいます。

たるみがあるまま使用していくと、重さでテント全体が崩壊したり、いずれ天幕が破けてしまうことに繋がるので、破れることのないためにもしっかりと天幕を張って、装着するように気をつけましょう。

テントを壊さないための使い方について詳しくみる

学校用テントの片付け方
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タープテントを畳む際は、天幕が引っかかって破れないように気をつける必要がありますが、雨天後に片付ける時は、タープが濡れたまま片付けてしまうこともあるかと思います。

そのまま片付けてしまうことは問題ないのですが、濡れたままの状態を放置しておくと天幕がカビが発生する原因になります。

そこで、晴れた日にもう一度テントを設営し乾燥させることは非常に重要なことです。また、同時にフレームも乾いたタオル等で拭くことをしないと錆の原因になるので、しっかりと拭き上げてください。

 まとめ

学校用 テント 立て方 まとめ
学校用のテントの立て方について解説するとともに、使用上の注意についても簡単にまとめてみました。 立て方については扱いに慣れていない人にも簡単な「ワンタッチテント」の方が優勢かと思いますが、いかがでしたでしょうか?

学校用のテントは行事によって、かなりの数を一度に使用しなければいけない場合がありますから、立て方・労力削減でテントを選ばれるなら、「ワンタッチ式の学校用テント」がおすすめです。

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弊社アイテントでは、こういった学校向けにピッタリなシンプルデザインのワンタッチテントを提供しています。販売会社の方はもちろん、学校法人様でのご使用実績もありますから、学校用テントをご検討されている方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

 

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