【安全第一】コンクリート面でのタープテントの使い方とは?【風対策が最重要】

【安全第一】コンクリート面でのタープテントの使い方とは?【風対策が最重要】

通常、タープテントには地面に固定するためのペグ(杭)が付属していますが、キャンプ場以外では、ほとんどコンクリートの地面で使用する機会が多くなるはず。そういった場面では、

・タープテントはコンクリート面でも使用して大丈夫?
・通常の地面と違うことで、気をつけなければいけないことは?
・コンクリートの地面でもタープテントをしっかり固定出来る?

といった疑問が出てくるかと思います。今回はそういった方のため、弊社アイテントのスタッフがコンクリート面でのタープテントの使い方や使用上の注意事項について、詳しく解説したいと思います。

弊社アイテントのブログでは、タープテント(ワンタッチタープテント)に関する商品の紹介から、お客様のためのお役立ち情報などをまとめています。テントのことでお困りのことがありましたら、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

 タープテントはコンクリート面でも設営がかんたん!

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タープテントなら、コンクリート面でも問題無く簡単に設営が出来ます。というのも、タープテントはほとんどが自立式で、ロープやペグなどで固定しなくても設営が出来てしまうためです。

具体的に説明しますと、一般的なタープはポール・ロープ・ペグ・天幕の布地を組み合わせないと設営が出来ません。一方、タープテントは基本的に4つの支柱で地面に立たせることが出来るので、各部品を組わせたり、地面に固定したりなどの手間が一切必要ありません。

とはいえ、「どんなテントでも組み立て作業はある程度必要なはず。」と考えてしまうかもしれません。

実は、ワンタッチタープテントはほとんど組み立て作業というものを必要としません。その理由は、骨組みと天幕が一体化している独特な構造にあります。ワンタッチタープテントは支柱を広げるだけで設営出来るというシンプルな組み立て方法で、なおかつ天幕を付けっぱなしで設営・収納も1分足らずと初心者の方にも安心してご使用いただけるようになっています。通常の地面と違ってコンクリートではペグで固定は出来ませんが、慣れていない方にも簡単に扱えるので大変おすすめというわけです。

 コンクリート面でタープテントを使う際は風に要注意

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かんたんに設営出来て便利なワンタッチタープテントですが、使用の際には気をつけなければいけないことがあります。ここからは、コンクリートの地面でタープテントを使用することの、デメリットについて詳しく解説したいと思います。

< デメリット >・風の影響を受けやすくなる

コンクリートの地面で使用するとなると、通常の設営時に必要なペグ(杭)を地面にうつことが出来ません。ペグがうてないと地面に固定されませんから、風が強いとタープテント本体が動いたり、最悪飛ばされるようなケースも考えられます。

実際に、タープテントが飛ばされて車やバイク、人にあたる等の事故も発生しています。

コンクリートの地面ではペグ(杭)を打つことができませんが、他にも同様なペグが使用できない地面の場合は他の方法でタープテントの風対策方法を考える必要があります。その対策方法については次で説明いたします。

 【風対策】コンクリートの地面ならタープテント用の重りで

 

コンクリートの地面にペグはうてませんが、かわりにタープテント用の重りで風対策をしましょう。

タープテント用の重りなら、ペグ(杭)が打てない環境であっても、テントの足に乗せるだけでしっかり固定することが出来ます。具体的には、タープテント用の重りを4隅に設置して、ロープで重りとテントをつないでおくとより強固な風対策になりますよ。

タープテントのための風対策についての記事はコチラ
タープテント用の重り、水入れ簡単ウェイトについてはコチラ

しかし、タープテント用の重りを使用したからと言っても油断は禁物です。タープテント用の重りで風対策をしていても、強風や突風などのひどい天候になれば飛ばされるリスクは当然あがってしまいます。

この場合は、無理せずタープテントを収納して避難するなどの判断も必要になることを理解しておきましょう。事前に知っておくだけで、より安全にタープテントを使用することが出来ます。

 まとめ

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今回の記事でお伝えしたかったことをまとめると…

  1. コンクリート面でも関係なくタープテントは使用可能
  2. ペグで固定できない分、風の影響に要注意
  3. タープテント用の重りとロープで厳重な風対策を

この3点になります。

コンクリート おもり 固定 タープテント アイテント
タープテントは扱いやすく初心者の方にもおすすめなテントに間違いありませんが、弱い部分を知らないとテント自体が破損したり思わぬ事故につながるケースも多くあります。

今回の記事をお読みいただき、コンクリート面で使用する際の注意事項として参考にしていただければ幸いです。また、タープテント(ワンタッチタープテント)についてお見積り、ご相談などございましたら弊社スタッフまでお問い合わせください。

 

 

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